令和元年度筑波地区防災訓練実施のお知らせ

大規模地震発生直後における、本学の学生・教職員の安全確保、災害対応体制の確認及び対処能力の向上を図るため、次のとおり防災訓練を実施しますので、業務に支障のないかぎり参加されるようお願いします。

 

災害想定は、「2時限目終了時刻(11:25)につくば市を震源とする震度6弱の地震発生」としますので、2時限目に授業を担当している教員は、受講している学生を最寄りの避難場所に誘導する「避難誘導者」として参加願います。

実施日時

令和元年11月15日(金)11時25分~11時45分
(災害対策本部の活動訓練は12時45分まで)

 

訓練内容

(1)地震発生直後の安全確保 地震発生から約2分間は、机の下に身を隠すなど、自分の身の安全を確保する。
(2)避難訓練 避難誘導者の指示により、最寄りの屋外避難場所へ避難する。

避難誘導者は、避難先の担当者へ避難状況を報告する。

学生宿舎及び各建物については、避難していない者・逃げ遅れた者の確認のため、教職員や防災センター職員が建物内を点検する。

(3) 負傷者搬送及び障害者誘導訓練 避難中にけが人が出たと仮定して、簡易担架等を使って搬送する。

(障害者の誘導訓練は、同日14時から5C301講義室において別途実施)

(4)災害対策本部設置訓練 学長及び部局等の長の指揮・命令の下、全学及び部局災害対策本部を設置する。
(5)連絡体制の訓練 屋外放送設備を利用した災害放送、避難所からの災害対策本部への避難状況の連絡などを行う。
(6)安否報告の訓練 緊急時一斉メールのテストを兼ねて、登録を促すメールを配信する。

メールを受信した学生・教職員は、安否報告WEBに自分の状況を登録する。

 

障害学生等支援防災ワーク

昨年度から全学防災訓練の一環として実施している「障害学生等支援防災ワーク」を今年度は体育芸術エリアで行いますので、併せて参加願います。

 

全学防災訓練「障害学生等支援防災ワーク」の実施について [学内専用]

 

その他

実施にあたっての詳細は、筑波地区防災訓練実施要領及び関連資料  [学内専用] をご覧ください。

 

PAGE TOP