平成27年11月12日(木)14時から、大学会館ホールにおいて、平成27年度薬品・実験廃棄物管理研修会を開催しました。
本研修会は、平成24年度まで開催されていた廃棄物管理責任者等研修会(廃棄物管理責任者及び補助責任者を対象)を発展させ、化学薬品の取扱いを加えるとともに、対象者を薬品・実験廃棄物管理に携わる教職員及び学生に拡大し、年に1度開催しています。
まず、野本信也環境安全管理室長から、開会のあいさつとともに本学の環境安全衛生教育体制の紹介があったあと、環境安全管理室員(数理物質系)の佐藤智生准教授から、「薬品類の管理と取扱いについて」の説明が行われました。
続いて、総務部環境安全管理課杉山誠技術専門職員から、「薬品・高圧ガス管理システム(CRIS:クリス)の概要について」の説明、同課藤井邦彦技術職員から、「実験廃棄物の取扱いと処理依頼方法について」の説明がそれぞれ行われ、参加者は真剣な顔で耳をかたむけていました。
参加者は、実験系の研究教育に携わる教員等を中心に、教職員62名、学生91名、計153名の多数の参加がありました。
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