令和４年度筑波地区防災訓練の実施について

大規模地震発生直後における、本学の学生・教職員等の安全確保、災害対応体制確認及び初動対処能力の向上を図るため、防災訓練を実施します。各自、業務に支障のない範囲で参加をお願いします。
災害想定は、「２時限目終了時刻（１１：２５）につくば市内で震度６弱の地震が発生」としますので、各自安全な場所で身を守る行動をとってください。

実施日時

令和４年１１月１８日（金）１１時２５分（２時限目終了時刻）
～１１時４５分（一斉避難訓練、屋外放送）
～１２時４５分（災害対策本部活動訓練）

※附属病院は別途実施する。

参加者

学生、教職員、防災センター所属職員、参加可能な学内業務委託業者・福利厚生事業従業員等

訓練内容

当日は、（１）～（４）を実施し、その他については、適宜実施することとする。

(1)地震発生直後の安全確保	地震発生時、机の下に身を隠すなど、約２分間は自分の身の安全を確保する。ドア近くにいるものはドアを開け、避難経路を確保する。 ※実施時刻になったら、各部局の状況に応じ、地震発生時のアナウンスを行う。	全員
(2)避難訓練	・避難誘導者（学生については授業担当教員）の指示により、最寄りの屋外避難場所へ避難する。・避難誘導者は、避難先の担当者へ避難状況を報告する。・学生宿舎及び各建物については、避難していない者・逃げ遅れた者の確認のため、教職員等が建物内を点検する。	全員
(3)災害対策本部設置訓練及び通報連絡訓練	・本部アネックス棟に「全学災害対策本部」を設置する。・部局等においては「部局等災害対策本部」を設置する。・本部と各部局との通報連絡訓練を行う。（無線機、IP無線機利用）	教職員
(4)安否報告の訓練	筑波大学安否確認システム（ANPIC）を利用した安否報告訓練を行う。 ANPICから一斉メールにより「安否確認メール」が送信されるので、メール本文に記載されたURL又は公式HP等に掲載するANPICウェブサイトから安否登録を行う。（１１月２１日（月）１７時まで）筑波大学安否確認システム（ANPIC） ※初めてANPICを利用する場合は、初期登録を行うこと。 ※ANPIC初期登録についてはこちらをクリック	学生教職員
(5)初期消火対応	総務省消防庁が提供するWEB教材により、初期消火対応について各自学習する。初期消火（防災・危機管理eカレッジ：総務省消防庁）（参考）消火器の使い方（環境安全管理室HP）各建物の消火器の設置状況（環境安全管理室HP）（学内専用）	学生教職員
(6)避難経路の安全確認	組織毎に災害発生時の避難経路を確認し、避難の支障となる物品等がある場合は整理する。 ※本通知のあった日から１１月３０日（水）までに実施すること。	教職員
(7)防災用品の操作確認・点検	災害発生時に使用する備品等（無線機・IP無線機・エアテント・カマドベンチ・防災トイレベンチ等）の操作確認、防災倉庫の点検等を実施する。 ※本通知のあった日から１１月３０日（水）までに実施すること。	教職員
(8)その他	東京消防庁が提供するWEB教材により、防火・防災・救急について各自学習する。東京消防庁電子学習室	全員