大学の実験室から排出される実験系廃棄物は多種多様であり、その処理方法は廃棄物ごとに異なりますので、分別収集のルールや注意点を守って、正しく取り扱いましょう。
実験を行った時に発生する実験系濃厚廃液(一次洗浄水及び二次洗浄水を含む)のすべては、下水道法、水質汚濁防止法、つくば市下水道条例等により、実験流しに流すことや地下に浸透させることが厳しく禁じられています。処分の際には、廃液の区分ごとに堅牢な廃液ポリ容器に分別収集し、所定の処理申込票に詳細を記入のうえ、事前に申し込んでください。
また、不要となった薬品、実験で使用したシリカゲルなどの粉体や注射針・カミソリなどの実験系固形廃棄物も正しく処分しなければなりません。
詳細については、それぞれの実験廃棄物処分方法をご覧ください。
有害物の付着や含有の無い廃棄物は一般廃棄物として分類し、ゴミ集積場に出すことができます。
以下の図をご参照ください。
こちらの件について問い合わせは、施設マネジメント課へお願いいたします。
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各実験系廃棄物は以下をご覧ください。
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お知らせ
2022.11.09| 【お知らせ】廃試薬の回収を一時中止しています
2022.08.12 | 高圧ガス取扱講習会 / High-pressure gas handling workshop
2022.07.26| 令和4年度高圧ガスボンベ利用者安全講習会を開催しました
2022.07.13| 【資料掲載】令和4度高圧ガスボンベ利用者安全講習会
2022.05.26| 令和4年度学生のための実験廃棄物管理研修会を開催 (5/20)
2022.05.25| 【お知らせ】廃試薬の回収を一時中止しています
2022.05.16| 【再掲】令和4年度学生のための実験廃棄物管理研修会を5月20日(金)に開催します