実験廃棄物

大学の実験室から排出される実験系廃棄物は多種多様であり、その処理方法は廃棄物ごとに異なりますので、分別収集のルールや注意点を守って、正しく取り扱いましょう。

 

廃棄物の種類と該当する廃棄物(学内専用)

 

実験を行った時に発生する実験系濃厚廃液(一次洗浄水及び二次洗浄水を含む)のすべては、下水道法、水質汚濁防止法、つくば市下水道条例等により、実験流しに流すことや地下に浸透させることが厳しく禁じられています。処分の際には、廃液の区分ごとに堅牢な廃液ポリ容器に分別収集し、所定の処理申込票に詳細を記入のうえ、事前に申し込んでください。

また、不要となった薬品、実験で使用したシリカゲルなどの粉体や注射針・カミソリなどの実験系固形廃棄物も正しく処分しなければなりません。

詳細については、それぞれの実験廃棄物処分方法をご覧ください。

一般廃棄物の処分方法

有害物の付着や含有の無い廃棄物は一般廃棄物として分類し、ゴミ集積場に出すことができます。
以下の図をご参照ください。
こちらの件について問い合わせは、施設マネジメント課へお願いいたします。

廃棄物分別・保管マニュアル2020
クリックすると拡大します

実験廃棄物の処分方法

各実験系廃棄物は以下をご覧ください。

お知らせ

2024.04.22| 退職教員の試薬置き去り防止の取り組みについて(協力依頼)

2024.04.10| 【お知らせ】廃棄試薬回収の一時停止について

2024.04.09| 薬品・高圧ガス管理システム説明会の見逃し配信について(通知)/The video of the CRIS Briefing in English is now available.

2024.04.08| PRTR法に基づく指定化学物質取扱量(令和5年度分)を調査します。[学内専用]

2024.04.08| 産業廃棄物管理票交付状況(令和5年度分)の報告をお願いします。[学内専用]

2024.04.08| ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物等の保管状況を調査します。[学内専用]

2024.03.13| 【再掲】筑波大学廃棄物取扱いの手引き(2024.3月版)及び筑波大学の実験系廃棄物分別収集早見表(2024.3月版)について

2024.03.11| 試薬・高圧ガスの全数登録及び棚卸について(依頼)/Registration and Inventory of All Reagents and High-Pressure Gas Cylinders (Request)

2024.02.19| 廃棄物受付の遅延について

2024.01.12| 薬品・高圧ガス管理システム「Tsukuba-CRIS」への 研究室・実験室等登録のための調査について(依頼)

PAGE TOP