環境安全管理室
Office of Occupational Health and Safety Management
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地震発生時の注意事項
地震発生時の注意事項
1.地震の発生に備えて
背の高い書棚やロッカーには、転倒防止措置をしておく。
消火器
、非常ベル、
消火栓
等の使用方法や設置場所等を確認しておく。
避難場所
を確認し、二つ以上の別な方向への避難経路を決めておく。
廊下、出入口、階段などには避難の妨げになるようなものを置かない。
非常持ち出し物品の内容物及び置き場所について確認しておく。
日ごろからガスを使用しない時は元栓を閉めておく。
2.地震が発生したら
まず身の安全を確保する
机やテーブルの下に隠れる。または、壁や柱の近くに身を寄せる。
ドアを開けて脱出口を確保する。
エレベータに乗っている場合は、全ての階のボタンを押し、停止した階で降りる。閉じ込められたら非常ボタン、インターホンを押して救助を待つ。
自動車を運転中は、ゆっくりと道路の左側に停車させエンジンを切る。
揺れがおさまったら
使用中の火を消し、ガスの元栓を閉める。
電気器具類のコンセントを抜き、ブレーカーを切る。
倒れ易くなっているもの・落下しやすくなっているものの応急措置を行う。
負傷者がいたら救急措置を行い、必要に応じて応援を求める。
自動車に乗車中は、ラジオで状況を把握する。避難する際は、連絡先メモを残し、キーは付けたまま、車検証を持って徒歩で避難する。
3.火が出たら初期消火
大声で周囲に知らせるとともに、非常ベルを押す。
身の安全を確保しながら、
消火器
、
消火栓
等で初期消火を行う。
応援が来たら一緒に初期消火を行うとともに、119番通報を行う。
炎の勢いが背丈を超えるようになったら、初期消火を切り上げ避難する。
4.建物崩落等、又はその危険を発見したら
大声で周囲に知らせ、危険区域に近づかない。
最寄りの支援室、警備員室等へ連絡する。
負傷者がいて重症の場合は119番通報し、可能であれば安全な場所へ搬送する。
5.119番通報
落ち着いて、状況と場所、負傷者がいる場合は負傷の原因・状況等を知らせる。
(通報例)
消 防
「はい、救急です。火災ですか、急病ですか。」
通報者
「火災および救急です。先ほどの地震によりつくば市天王台1-1-1の筑波大学本部棟1階厨房から出火です。また、負傷者が1名おります。頭部を強打し、意識がありません。私は筑波大学○○課の○○です。電話番号は853-○○○○です。」
教職員は、警備員室へ連絡をするとともに、道路で緊急車両の誘導を行う。
6.避難指示
非常放送設備や内線電話を使用。また、各室を回り口頭連絡を行う。
電話の輻輳状態(電気通信網の渋滞)の早期沈静化に協力するため、緊急通話以外の電話はしばらく控えること。
7.避難するときの注意
エレベータは使用しない。
負傷者や障害者、来客者の方などの避難を積極的に支援する。
変形により扉や戸が開かなくなることが予想されるので、開放して避難する。
ガラスや外壁などの落下物を避けるため、建物から離れて頭部を守りながら避難する。
傾いた建物・工作物・自動販売機など、倒壊のおそれがあるものには近寄らない。
出火時は、姿勢を低くし、ハンカチやタオルを口と鼻に当て、煙を吸わないようにする。
いったん避難したら、再び中には戻らない。
8.避難状況の確認
落ち着いて、避難完了者、負傷者、要救助者等について具体的な数字をふまえて、正しくはっきりと知らせる。
9.情報収集・安否報告
情報はテレビ、ラジオ、消防署、行政機関等からの信頼できる情報を収集する。
デマやうわさなど、不確実な情報に惑わされない。
大規模地震の際は、教職員及び学生は
筑波大学安否確認システム(ANPIC)
を使用して大学に安否報告を行う。
コンテンツ
筑波大学安否確認システム(ANPIC)
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