有機系廃液

有機系廃液とは、

  1. 金属イオン等を含まない実験に使用した四塩化炭素やクロロホルム等の「含ハロゲン廃溶媒類」、「フェノール類を含む廃液」、脂肪族や芳香族炭化水素等を含む「一般有機廃溶媒類」
  2. 金属イオン等を含まない①と接触した水溶液を含む「含水有機廃溶媒類」
  3. 灯油、動植物油脂、切削油等の「廃油類」
  4. ガラス器具などに付着した①~③を洗浄した1回目と2回目の洗浄水

をいいます。

 

分別は、最も含有率の高い溶媒類ごとに行いますが、混合系となるときの優先順位は、含ハロゲン廃溶媒類→フェノール類を含む廃液→含水有機廃溶媒類→廃油類→一般有機廃溶媒類、となります。なお、ハロゲン系有機物の含有量が5%以下のときは一般有機系廃溶媒類とし、約5%を超えるときは含むハロゲン系廃溶媒類とします。また、水層と有機層に分離しているときは、分液処理を行い、水層は含水有機廃溶媒、有機層は分別の優先順位に従って分別収集します。

 

含ハロゲン廃溶媒類

四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロメタン等の低沸点有機ハロゲン化合物を含む廃溶媒。 pH 5~9にする。

フェノール類を含む廃液

フェノール、クレゾール等を含む廃溶媒。 pH 5~9にする。

含水有機廃溶媒類 希薄な水溶性有機化合物を含む廃液。含水アルコール、含水アセトン等を含む廃溶媒。  pH 5~9にする。
廃油類 灯油、軽油、機械油、切削油、重油、グリース、動植物油脂類等の廃液。
 一般有機廃止溶媒類

アルコール、エステル、ヘキサン、ベンゼン等の脂肪族又は芳香族炭化水素類。溶媒で希釈されたエ一テル類等、可燃性の非水溶媒類を含む。 pH 5~9にする。

 

分別収集した廃液の処理手続きは次のとおりです。

  1. 廃液は、堅牢なポリエチレン容器に八分目ぐらいまで収納する。特殊な場合として、エーテルのように揮発性や引火性の廃溶媒類は、金属缶を用いることもできる。
  2. 「有機系廃液処理申込票」に、廃液区分、内容物の詳細(できるだけ詳しく)、発生の経緯などを記入して環境安全管理課に電子メールで送信する。
  3. 処理申し込み受付後、収集日時のお知らせの返信とともに、廃液区分ごとに色分けした「荷札」が学内便で送られてくる。
  4. 荷札には必要事項を記入し、指定された日時に廃液ポリ容器に結び付けて搬入する。簡易点検を受けて、廃棄物を引き渡す。

以上で作業は完了です。

 

詳細については、「筑波大学実験系廃棄物取扱いの手引き」をご覧ください。

 

 

有機系廃液処理申込票(様式一覧のページへ)※学内専用

 

申込先:環境安全管理課(技術部門)

e-mail:jitukan#@#un.tsukuba.ac.jp (#@#を@に置き換えてください)

tel:029-853-2891、2893

 

 

お知らせ

2017.11.22| 薬品・実験廃棄物管理研修会を12月11日(月)に開催します

2017.11.07| 特定化学物質障害予防規則に係る作業記録簿の作成について(学内専用)

2017.10.19| 平成29年度不要薬品等の廃棄について(申込締切:11月24日)

2017.04.13| ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の保管状況を調査します。

2016.12.15| 平成28年度英語による薬品・実験廃棄物管理研修会を開催しました。

2016.11.07| 平成28年度薬品・実験廃棄物管理研修会を開催しました。

2016.09.26| 平成28年度薬品・実験廃棄物管理研修会を11月1日(火)に開催します。

2016.07.25 | 【お知らせ】化学物質のリスクアセスメントツールを配付しています。

2016.07.20| 生命環境系主催の安全管理講習会が開催されました。[学内専用]

2016.05.30| 化学物質のリスクアセスメント(兼作業環境測定)に係る基礎調査及び実施について

PAGE TOP